要件ガイド
Play ストアでアプリを公開する方法と費用 — 個人デベロッパー向けの全手順
デベロッパー アカウントの登録料 25 ドルから、本人確認、アプリの設定とストアの掲載情報、クローズド テスト 12 人 · 14 日間、製品版へのアクセスの申請と公開まで、個人デベロッパーが Play ストアにアプリを出す手順と、かかる費用 · 期間を 1 ページにまとめました。
最終確認日 2026/10/14。
ひと目でわかる全体像
個人デベロッパーが Play ストアにアプリを公開するまでの道のりは 6 ステップです。Google に支払うのは デベロッパー アカウントの登録料 US$25 を 1 回だけで、最も時間がかかるのは クローズド テストの 14 日間です。テスターを事前に集めておけば、アカウント作成からリリースまでたいてい 3〜4 週間を見込みます。
| ステップ | 所要時間 |
|---|---|
| 1. デベロッパー アカウントを作成する | 1 日〜数日 |
| 2. アプリを作成してアプリの設定を済ませる | 半日 |
| 3. ストアの掲載情報を準備する | 半日 |
| 4. クローズド テスト 12 人・14 日間 | 審査に数日 + 14 日間 |
| 5. 製品版へのアクセスを申請する | 通常 7 日以内 |
| 6. 製品版をリリースする | 審査に数時間〜数日 |
ステップごとの解説
1) デベロッパー アカウントを作成する
Google アカウントで Play Console のデベロッパー アカウントを作成し、デベロッパー販売 / 配布契約に同意したうえで、登録手数料 US$25を 1 回だけ支払います。アカウントの種類(個人・組織)を選び、本人確認を受けます。ご本人名義の身分証明書とカードが必要になる場合があります。個人アカウントは、Play Console モバイルアプリで Android デバイスを使用できるかを確認するデバイスの確認も行います(デベロッパー アカウントの作成)。
2) アプリを作成してアプリの設定を済ませる
Play Console でアプリを作成し、ダッシュボードのアプリの設定項目(プライバシー ポリシー・アプリのアクセス権・広告・コンテンツのレーティング・ターゲット ユーザー・データ セーフティなど)を記入します。クローズド テストは、この設定を完了しないと使えません。
3) ストアの掲載情報を準備する
アプリ名と説明、アプリのアイコン(512×512 PNG)、 フィーチャー グラフィック(1024×500)、2 枚以上のスクリーンショットを登録します。
4) クローズド テスト 12 人・14 日間
2023 年 11 月 13 日以降に作成された個人アカウントのみが対象です。クローズド テストのトラックに App Bundle をアップロードし、テスターを追加して審査を受けた後、12 人以上のテスターが 14 日間連続でオプトインしている状態をつくります。手順は クローズド テストの要件まとめと テスターの登録方法にあります。
5) 製品版へのアクセスを申請する
ダッシュボードから申請し、アンケートに回答します。Google のヘルプには、審査は通常 7 日以内に終わるものの、それ以上かかる場合もあると書かれています(製品版へのアクセスの申請方法と期間)。
6) 製品版をリリースする
承認されたら、製品版トラックでリリースを作成して審査に送信します。審査が終わると Play ストアで公開されます。
かかる費用
- デベロッパー アカウントの登録手数料 — US$25、1 回のみ。クレジットカードかデビットカードで支払います。プリペイド カードは使えません。
- Google Play のサービス手数料 — 収益を得る場合のみ。有料アプリやアプリ内課金の収益にかかります。サービス手数料 15% の対象であれば、毎年最初の 100 万ドルまでは 15%、それを超える部分は 30%、自動更新の定期購入は 15% です(サービス手数料)。
- テスターを集める費用 — 任意。知人やコミュニティで集めればかかりませんが、代行サービスを使えばその料金がかかります(テスターの集め方の比較)。
クローズド テストが不要なアカウント
12 人・14 日間のクローズド テストは、2023 年 11 月 13 日以降に作成された個人アカウントにのみ適用されます。組織アカウントやそれ以前に作成された個人アカウントは、ステップ 4〜5 を経ずに、アプリの設定とストアの掲載情報を済ませた後すぐに製品版としてリリースできます。ご自身のアカウントが対象かどうかの確認方法は クローズド テストが不要なケースにあります。
スケジュールが延びるポイント
- 最初の審査。初めて公開するアプリは、クローズド テストのバージョンの審査に数日かかることもあります。まず本当に審査に送信したかを確認してください(クローズド テストが審査中のとき)。
- テスターの離脱。14 日間の途中でテスターが抜けて 12 人を下回ると、新しく加わったテスターが 14 日間を満たすまで再び待つことになります。
- 製品版へのアクセスの却下。テストを追加で行うよう差し戻されると、その分だけ延びます。テスト中にアップデートを公開し、アンケートを具体的に書くことが最も確実な対策です。
よくある質問
- Play ストアにアプリを公開するにはいくらかかりますか?
- Google に支払うのは、デベロッパー アカウントの登録手数料 US$25 の 1 回だけです。無料アプリであれば、その後 Google に別途支払う費用はありません。有料アプリやアプリ内課金で収益を得る場合は、その金額に Google Play のサービス手数料がかかります。
- Google Play の手数料は何 % ですか?
- Google のヘルプによると、サービス手数料 15% の対象となるデベロッパーは、毎年最初の 100 万ドルの収益に 15%、それを超える部分に 30% がかかり、自動更新の定期購入は収益にかかわらず 15% です。詳しい条件はヘルプの記事でご確認ください。
- リリースまでどれくらいかかりますか?
- 要件の対象となる個人アカウントの場合、クローズド テストの 14 日間に各段階の審査時間が加わり、テスターを事前に集めておけばたいてい 3〜4 週間です。組織アカウントや 2023 年 11 月 13 日より前に作成したアカウントは、クローズド テストなしで製品版にすぐ公開できるため、ずっと短くなります。
- 個人アカウントと組織アカウント、どちらで作成すべきですか?
- 事業として運営しているなら、組織アカウントを検討できます。組織アカウントは確認の手続きや書類がより多く必要ですが、テスター 12 人・14 日間の要件は適用されません。要件を避けるために種類を選ぶのではなく、実際の運営形態に合わせてください。
- 登録手数料は返金してもらえますか?
- Google のヘルプには、登録時に誤った情報を提出した場合、登録手数料は返金されないと書かれています。本人確認に使う氏名や情報は、最初から正確に入力してください。
テスターを集めずに要件を満たすなら
DUIRE は実際の Android デバイスでクローズド テストに参加し、14 日間毎日アプリを起動します。アプリの登録とインストール可否の確認は、お支払いなしで行えます。